只今、実に面白い本を読んでいます。25人に1人は良心をもたない人達がいる、つまり あたなに良心というものがかけらもなく、どんなことをしても罪の意識や良心の呵責を感じず、他人、友人、あるいは家族のしあわせのために自制する気持ちがまるで働かないいとしたら…
どれほど自分本位な、怠惰な、有害な、不道徳な行為をしても、恥をまったく感じないとしたら。
そして、責任という概念は自分とは無縁のもので、自分以外のお人好しが文句も言わずに引き受けている重荷。
人は誰でも人間には良心が当然備わっているものと思い込んでいるから…
言い換えると私達のあいだにいるサイコパスの人です。
つまり良心をもたない人たちがいる。彼らは善悪の区別がつかないわけではなく、区別はついていても、行動が制限されないのだ、罪悪感や良心がまったくない。
そんなサイコパスがいるという現実を知る面白い本である。
確かに世の中を見渡せば隣に…
25人に1人という恐怖。知らないではすまされませんね。