数ヶ月前、 月に一回放映されている「寄付する資産家たち」というドキュメンタリー番組を偶然見つけてしまいました。
毎回 特別変わった内容では有りません、アメリカの俗にいう成功したセレブな資産家が身分、立場を隠して貧困、暴力に喘ぐ町に一週間住み地域で慈善活動をしている人々の実態をボランティアしながら調べ理解し可能性がある団体又は個人に自分の資産を寄付する。ただ それだけの内容ですが…
まぁ、これが泣ける。 最後は身分をあかし何百万ドルと書かれた小切手を渡すんですよ。
泣くのは 寄付するその人と受け取る人が同じ立場だと感じるからです。番組のクライマックスはあたかも私が寄付する気持ちになったり貰う側になったりで画面を通じて一緒に喜んで泣いています。これって変でしょうか?
でも、暫くは心豊かになりますよ。