「わたしたちは、いつどんなふうに死ぬかを選ぶことはできないー
でも、どんなふうに生きるのかは選ぶことができる」
ジョーン・バエズ(ミュージシャン)
そう思います。
ただ、自分で選択した人生は責任をとらなくてはなりません。
自分で責任がとれないと人は自分の人生を誰かに委ねてしまい 最悪は自分の人生を諦めてしまう事です。
責任をとることはそれだけのリスクがあると覚悟を決めなくてはいけませんから。
若い時はそれなりに乗り越える体力、気力もありますがだんだんと歳を重ねていくうちにそれらが衰え、大部分の痛みも慣れ、やがて、その痛みさえ麻痺して諦めの境地に入っていきます。
で…自分で自分を説得し「これでいいんだぁこれでいいんだぁ」と納得させてしまいます。
自分の人生の操縦桿を手放していく…、その事にも気がつかないで終える、いいんですか?本当に?