Archive for 7月, 2013

想う

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過去に一緒に働いた仲間が倒れました。
一番元気でした。本人は毎年受ける健康診断を全て合格で健康体を自慢していました。
その人の目標はず~っと働く事でした。これから先も。
そして、一番気になる娘の子供、つまり孫の世話です、娘夫婦共働きでしたので孫の保育所の迎えと夕食を作り食べさせる事でした。
本当は入院をして検査をやるはずでしたが 孫のために一週間通院で検査を乗り越えました…が、検査結果がでて即入院になってしまいました。
ず~っと働いて働いて動いて来た人ですから、一日中ベッドにいることがどれだけ苦痛か…
そのストレスと孫の事が気になるストレスと合わせるとその病気の回復力を何パーセントか確実に引っ張っていると思います。
辛い、苦痛、想い本人しか分かりません。
どんなに励ましてもつらいと思います。
でも、病院で検査、お薬、注射、毎日頑張っています。
つくづく毎日がいえ、今、この瞬間が元気でいることが実は幸せの中にいると思える事なんでしょうね。
人間は心配しなくても必ず誰でも死にますから、ただ、死に方が生きてきたとうりに死ぬと言われています。
裏を返せばどんな生き方をしてるか問われます。
又、どんな形であれ全て寿命で亡くなるものだと思っています。
ですから最後は寿と書いて寿命になってますから大丈夫です。

京都にて

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祇園祭の最後は24日に花笠踊りとお神輿が出て最後になります。
動く美術館と言われている 本祭りは17日、それが祇園祭の最後だとばかり思っていましたが違ったんですね、全然知らなかったです。
京都も久しぶりでしたが京都から東京に行った友人に会うのも久しぶりでした。
八坂神社の近くに小さな縁切り安井金比羅神社があります。
絵馬に書いてある内容が具体的なのには驚きましたが、ある意味人間の業が正直に書かれていて納得してきました。
京都は東山、比叡山があり建物が高くなく見上げると空が大きく見えます。
そして 古い民家も何故かおしゃれにみえますから不思議です。
京都はおもてなしが上手ですからどのお店に入っても気分良く過ごせます。
細い路地の奥にもお店が有ってあっと 驚くようなしつらえの店構えであったりします。
ですから たまにふらりと京都に出かけ肩の力を抜くのにはいいかもしれませんね。

ブログ

友人のブログを読んで大変刺激を受けました。
日常の出来事から始まって 今の世相の話題についての自分なりの考え方、はたはた、身体をいかに健康に丈夫に保っていくのにはどう食べれば、又、何をどう調理すればいいか、自分の生き方目線で綴られています。
そういうブログが多分反響をよび遂に本になって出版されてしまっていますからびっくりしてしまいました。
ただ 自分をさらけだし日常をも公開していくのには少しの勇気と開き直りのできる年齢が必要でしょうね。
でも 誰かにしゃべる事でしょう ブログは 返事が欲しくて、相づちが欲しくてではなく、かつ答えが欲しくてではなくです。
う~ん、確かに人の考え方、生き方はお顔が違うように同じでは有りませんから、たまには人の話しを素直に聞くというのも大切ですね。
年齢が重なれば少々の刺激は刺激にさえ感じられなくなってしまいそうで、良いのか悪いのか?
今は情報過多で知らなくてもいい情報も入ってきます。 それよりも自分発信して楽しんでいた方が誰かのお役に立てるかもしれませんね。