“9”ってなんかカッコよくないですか?不吉な数字と感じる人もいるかもしれませんがね…。でも”1″とか”7″に匹敵するくらいカッコいいと個人的には思っています。あ、でも清原とか好きだったから”3″も好きですね。長嶋世代なら尚更ですかね。あ、でも今は”9″のお話です。

さて心相数の出し方で、変わった計算方法がありましたね。何桁かの数字を一桁になるまで足し算を繰り返すってやつです。これを「単数変換」っていいます。心相学はこの単数変換を使って、複雑な現象をシンプルに、シンプルにしていく学問といってもいいくらい、これが基本です。

で、この単数変換と”9″の組み合わせが面白いです。例えば”9″の2倍=18を単数変換すると1+8で9になります。同じく3倍=27も単数変換するとやっぱり”9″です。ま、当たり前と言えば当たり前なんですけど、これが恋なら運命感じちゃいますね。ちなみに他の数字じゃこうはならないから、私にはやっぱり不思議に思います。

さらに心相学では「二分の一法則」って考えもありますが、”9″を1/2にしてみます。9÷2=4,5ですね。これも単数変換の対象です。つまり4+5=”9″…おぉ…。ついでに1/4では、9÷4=2,25なので、2+2+5で、やっぱり”9″になると。心相数が面白いというより、むしろ算数って面白いですね。

あと、球と言えば360°ですね。これも単数変換すると”9″になるし、108つの煩悩も”9″になります。ちなみに1万円+5千円+2千円+1千円+500円+100円+50円+10円+5円+1円は18,666円となり、これも結局”9″になる…と言い出すとまるで都市伝説ですが、”9″と”円”が同時に現れるなんてロマンありますやん。

心相学的に”9″は調和の数字であり、バランスの数字であり、究極の数字なのです。