Archive for 7月, 2012

いただきました

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すんごく可愛いでしょう。
これは住吉大社のなかに 羽織りを着た愛嬌のある土人形の笑福猫がある社で毎月最初の辰の日参りを48回参拝すれば満願成就となります。これを四年間をめどに月参りを続けると。
それだけで無事発達(初辰)していることでもあるという事になるわけです。
何事も目標を掲げ最後迄やりぬく、なにがあっても、あきらめずにです。
目標とする対象物があればはっきり眼に見えやすいのでやりやすくなります。心で決めるよりは。
ちなみに、私は車を対象物としていて なかでも車種をJaguarと決めています。歩いていて偶然目にしたら…ラッキーと勝手に決めています。
些細なことですがラッキーと思って行動すれば結果も良しとなりますそして嬉しくなります。
私達は想いの世界で生きています。そしてその想いがやがて現象化します。
生きるということは目標に向かって歩んで行くということで、目標とは、やりたいことを明確にする事です。
想うということはイメージをする事で人生の様々な目標を持つことと同じ意味でもあります。
想うという力は同時に”何にでもなれる”と信ずる力でもあります。運やツキを信じて行動するこれが普遍的な成功法則なのです。
ですから、私も”本当にですね”と実戦中です。何とか心相学を広めお一人様でも生きて行く上でお役にたてるるよう 奮闘中です。
インタビューで若手の俳優さんが「僕には役者としての才能よりあきらめない才能の方が、めちゃめちゃあったと思っています」と、おっしゃっていたのが印象に残っていたのですが今、見事に開花されどんな場面でも活躍中で納得しています。
難しく考えるのではなく楽しみの中からないかと考える。 だって、この瞬間生きていますからね。じゃ、楽しまないと。そして目標をもつ事です。

日曜美術館

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毎週楽しみに見ている番組なんですが 本日は「浅井 忠・珠玉のデザイン作品」ということでたまたま、この”大津絵”がでてきたのでびっくり。
確か10年前にこのイラスト?いや、この絵が面白いと思って買っていたんですが人様にお便りとしてだすのには ちょっと失礼してしまうかなと思ってず~っと引き出しに入れっぱなしでした。
ところが本日、10年ぶりにひのめを見ました。
この絵が三百年の昔より東海道、逢坂の関所付近で、行き交う人々に大谷絵、追分絵として売られていたそうです。
ところが後年には、一般風俗画や風刺画も多く描かれるようになり、いつとはなく大津絵と名付けられ世間に知られるようになり、本来名もない町の画工によって描かれ、代々受け継がれた繰り返しの中から生まれた省略にして自由奔放な力強い線と限られた彩色の妙は題材の奇抜さと相まって、高く評価されていたということです。
この”鬼の行水”絵についての風刺文は「鬼が裸になって湯桶に入ろうと体を洗っても、心を洗わない者への痛烈な風刺画です。
お~怖い怖い、胸がいたいいたいきっとそうなんでしょうね。

灯り

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〓今年の夏も大変です。
関西電力から 万が一計画停電のお願いハガキが届きました。
原発が再起動してもダメなんでしょうか?
よくわかりませんが、とにかく節電しなければならないと…いうことですね。
でも、
我が家はず~っと節電生活ですよ、以前から。
部屋の明かりは40W以下ですし 一部屋は最初から天井には付けずに手作り豆球ランプを畳の上に置いているだけですし。
今夜は小さいランプだけにしてテーブルの上にはローソクだけの灯りにしてみたり…
昔の人達はもっと暗いなかでの生活だったんでしょうね。
一掃、日本全土がタイムスリップして江戸時代にでももどりますか
こんな機会に たまに、立ち止まり自分の歩いてきた人生を振り返った時、なぁ~んにもしてないなぁっと、一生をかけた目標ももたずによくだらだらと その日暮らしだったなぁ~と思います。
一度しかない人生を命懸けで駆け抜ける、まだまだそこ迄にはなっていませんが 心相学を知り学びそして正しくお伝えして広めていく。 それをやりとげる事、これが私にとって重要なのだと気が付いたところです。
どうでしょう 心相学から自分を知り、もう一度自分の歩みを修正してみてはいかがでしようか。ご一緒に、心相学で今の自分を見つけるそして、あっと気が付いた時がスタートになります。
灯りは"ともす”とも読みます。心を灯す。小さい光を見つけると解釈しています。
節電から学ばせて頂きました。